下痢止め
Ｑ：現代製薬の下痢止めにはどのようなものがありますか？
Ａ：「ペットの下痢止」があります。粉薬（散剤）です。
「ペットの下痢止」 ：単純な軟便・下痢の症状改善に用い、幼猫にも安心して使えます。
Ｑ：嘔吐がある場合は？
Ａ：嘔吐がある場合は、猫では6 時間程度絶食します。水は少量（大さじ1 杯）を20～30 分間隔で嘔吐が治まるまで与えます。嘔吐がない場合は、フードを通常の1／3 量以下にして、水は普段通りにできるだけ新鮮なものを与えてください。
Ｑ：下痢止めの投与量は？
Ａ：「ペットの下痢止」の投与量
体重に応じて1 回に与える量を決め、1 日1～3 回、症状に応じて与えます。そのまま与えるか、水または少量の食事などに混ぜて与えてください。
投与量
| 猫の体重 | 1 回に与える量 |
|---|---|
| 1 ㎏以下 | 0.25ｇ（1/2 包） |
| 1～3 ㎏ | 0.5ｇ（1 包） |
| 3 ㎏以上 | 1.0ｇ（2 包） |
Ｑ：軟便になってしまったが？
Ａ：フードの変更などで軟便になることがあります。該当する場合は、下痢止めを1 回だけ与えて様子を見てください。2～3 日前後で正常便に戻ることが多いようです。
Ｑ：下痢の症状が激しいのですが？
Ａ：元気、食欲がほとんどない、頻繁に水様便・嘔吐を繰り返す、血便を排泄するなどの場合、「食中毒」「大腸菌性下痢」などの可能性があります。すぐに動物病院で獣医師の診察を受けてください。市販薬での対応は困難で危険を伴います。
Ｑ：日常のお腹の健康管理は？
Ａ：お腹の調子を整えるのに、乳酸菌が大変役に立ちます。現代製薬のサプリメント「乳酸菌・プラス」 をご活用ください。