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愛犬のケアについて

犬の健康管理

運動

一日の大半を犬舎に入れられる、または繋がれている犬には、毎日必ず朝晩20~30分程度、原則として飼い主様が一緒に運動させる必要があります。 犬にとって散歩は一番の楽しみ。ストレスの発散や飼い主様とのコミュニケーションをとる絶好の機会です。

運動のポイント

犬の種類や年齢、その他の条件などを考え、毎日規則正しく行いましょう。運動量を急に増やしたり減らしたりはしないように注意しましょう。
犬が喜び、運動に出かけても疲れがでない程度を目安とし、運動させる距離や時間を決めましょう。
運動は食前が好ましく、運動後に少し休ませてから食事を与えるようにしましょう。
子犬や老犬には過激にならないように、特に病犬には無理をさせないよういたわってあげましょう。

運動の際に気をつけたいこと

・ふん便のあと始末
特に人家の多いところでは迷惑にならないような場所を選んでさせましょう。
ふん便のあと始末をするための道具はいつも携帯しましょう。飼い主様のマナーです。

・事故を起こさない
散歩をする際は、人通りの多い場所・交通のはげしい場所・子供の遊び場などは避けましょう。
また、首輸が抜けないことはもちろん、引き綱が外れたり、切れたりすることがないように必ず点検してください。そして、引き綱が手から離れないようにしっかりと持ち、交通事故、咬傷事故などからお互いを守りましょう。